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【Wise】フランスワーホリお金周り【給料・クレカ・携帯料金・現地通貨】

【Wiseの使えるシーン】フランスワーホリお金周り【給料・クレカ・携帯料金・現地通貨】 ワーホリ
浮舟
浮舟

~この記事を読んでほしい方~

フランスワーホリに行く方。

その他の国のワーホリに行く方。

海外留学や海外転勤などへ行かれる方。

今回は、お金周りのお話をしたいと思います。

ワーホリや海外留学、海外勤務で切っても切り離せないのは、「お金」にかかわる部分ですよね。
特に、支払いが主になりますが、ワーホリなど仕事が伴う場合は「給与受け取り」が発生します。
また、長期間滞在において、「定期支払」(携帯やサブスクなど)もあると思います。
加えて、「現地通貨引き出し」も当然必要になってくると思います。

ちょっとでもお得にしようと思えば、いろんなサービスを横断して使うのもありだと思いますが、
一元管理できて、楽に使えて、かつ相当お得なサービスWiseだと思います。

いろんな方がWiseについて紹介されていると思いますが、「いろんな用途で」「一元管理できる」という点にフォーカスを置いて、私が実際にWise をどのような用途で使っているのか、お話していきたいと思います。

実際に数カ月使って感じた「デメリット」についても、お話しておりますので、ご自身の用途などと照らし合わせて、検討いただければと思います。

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現地通貨引き出し

まずは、「現地通貨の引き出し」を行っています。

フランスは日本に比べてカード社会で、王手チェーンはもちろんですが、町の小さい小売りやパン屋さんなどいたるところでカードが使えます。
しかも、日本での主流は機械にカードを差し込む方式ですが、フランスではカードを機械にタッチする決済方法が主流です。

ですが、万が一のときや、カードが使えない状況に遭遇することがないとは言い切れません。
そういうときのためにも、着いたらすぐに現金は手元に置いておきたいところですよね。
現地通貨を入手する方法としては、空港両替やその他国内での両替、外貨宅配、現地でのATMでのキャッシング、はたまた金券ショップなどもありますよね。
そんな中から、私はWiseを選択しました。

メリットとしては、手数料の部分と、事前に任意のタイミングで円からユーロに変えられることです。
手数料はクレカのキャッシングともしかしたらあんまり変わらないかもしれませんが、Wiseだと日本にいるタイミングで円高だった場合お得に現地通貨を入手できます。

この後のクレカ決済などでも、基本的には「Wiseアカウント」の開設と、「Wiseデビットカード」の発行が必要になってきます。アカウント開設はすぐにできるのですが、デビットカード発行は、「本人確認」&「海外からのカードの送付」があり、結構時間がかかるので、1~2カ月前までには、準備を進めておいた方がいいと思います。
ただ、特に難しいことはないので、サイトのインストラクションに従って作れば問題はありません。

クレカ決済

続いては、クレカ決済でも、ほとんどWiseで行っております。

日本のクレカも持ってきてはいますが、利用頻度はWiseが多いです。

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先述の通りタッチ決済がメインで、いちいち機械に挿入するのがめんどくさいのと、こちらも先述の通り、為替レートがいいタイミングでゲットしておいたユーロを使っていけるので、重宝しています。
あとは、デビットカードなので、リアルタイムで利用履歴が確認できるのが、いいですね。
決済をしたらすぐにアプリ上で利用履歴が確認できます。
自分の利用を管理できるのはもちろん、不正利用されたときもすぐに気づけるので、海外で使用するには安心だと思います。

携帯料金の決済もWiseで行っています。

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最初は、現地で口座開設するか、Revolutのようなインターネットで完結する口座を開設しようと思っていましたが、上の二つの用途のためにWiseの準備をしているときに、「マルチカレンシー口座」というのが開設できるというのに気づきました。

Wise 内のブログ記事を読んでみると、楽に作れて、しかもそのまま現地通貨引き出しやクレカ決済に使えて便利そうだったので、給与受け取りもWiseで済ませることにしました。

デメリット

さて、ここまで多様な使い方ができて、便利ですよー、というお話をしてきました。
ではまったく欠点がないのか、と言われるとそうでもないので、数カ月使って感じたデメリットについても言及しておきたいと思います。

  • 現金の預け入れができない。
    →2カ月ぐらいの短期でやった仕事が、給料の一部を現金手渡しだったのですが、Wiseだと入金ができません。そのため、大量の現金を手持ちすることになりました。
  • 入金にタイムラグがある。
    →給与受け取りの際、職場からの振り込みがされるタイミングと実際にWiseにお金が入るタイミングに1日か2日くらいのタイムラグがありました。土日を挟んだこともあるので、そういったことも起因しているかもしれません。
  • 現金の引き出し限度額がある。
    →あまり大量の現金を引き出すということはないかもしれませんが、Wiseでは引き出し限度額が結構低めなので、注意が必要です。そして当然手数料も乗ってきます。私は短期で借りた部屋が現金前払いだったので、「2,900ユーロ」現金で必要でした。そのときは日にちを分けて引き出したりと少し面倒でした。

さいごに

いかがだったでしょうか。

現地通貨やクレカ決済、給与受け取りなどでいろんなサービスを調べるのがめんどくさい!って方は、
Wise で一元管理してしまえば楽ですし、手数料的な面でも損するようなことはないと思います!
ぜひ一度調べてみてください。

ほなね~

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