フランスワーホリに行きます！語学学校なし！ギリホリ！【決意編】

浮舟

～この記事を読んでほしい方～

フランスのワーホリに興味がある方

フランスのワーホリの準備をしている方

今回の記事では、
「どうしてこのタイミングでフランスへワーホリに行こうと思ったのか」
ということをお話していこうと思います。

私と同じように、学生ではなく社会人からワーホリに行ってみたい、という方々の参考になれば幸いです。また、同じような境遇の方々がいらっしゃれば、ぜひコメントください。お話したいです。

ワーホリに行くことに決めた理由

一言で言ってしまえば、興味があった、という一言に尽きるのですが、もう少し深掘りしてみます。

飽き

まず、もともと、日本以外で住んでみたい、という欲求がありました。というのも、四半世紀以上生きてきたわけですが、当然ながらずっと日本で暮らしてきました。
そうすると、どうしても、飽き、が来てしまったのです。
傲慢で甘い考え方なのはわかっているのですが、独身で生きていく分には
「まあ、なんとかなるわ」
と思ってしまうようになりました。
たとえ、仕事をやめようが、引っ越しをしようが、特にプライドみたいなものがないので、仕事にもこだわりがなく、食い扶持にはこまらないなーと思ってしまいました。

そんな、飽き、を解消する手段として、ワーホリを活用してみようと思ったのです。
右も左もわからない、そもそも言葉も満足に通じない環境に身を置けば、1年で飽きることはないと思います。また、この経験を通じて、今の生活のありがたみを感じるきっかけにもなるのではないかと思ったりもします。

なぜフランス

じゃあ、どこの国に行こうか、となります。

ここは問答無用で、フランス、に決めました。
その理由は、

• フランス旅行に行ったときに、食文化や美術に興味を持った。
• フランス語が好きで、得意。
• 英語圏は定番過ぎて嫌（天邪鬼ですみません。）

という感じです。
軽薄な理由ですが、まあこんなもんです。

年齢

上記の理由から、いつかワーホリに行きたいなー、と判然としない感じで思っておりました。

で、そうこうしているうち、アラサーに近づいておりました。
フランスのワーホリの年齢制限は、

申請時に満18歳以上31歳未満であること （31歳のお誕生日の前日まで申請が可能）

フランス大使館

コロナで少し上限が伸びたようです。
しかしながら、目前に迫ってることと、あと、ギリギリに申請して万が一通らなかった場合、再申請する機会がなくなってしまうという心配があったので、上限少し手前の今の時期に申し込むことにしました。

貯金を使い果たしたかった

これも私の中では結構な割合を占める理由なのですが、理解され難いところだと思います。
若干、最初に挙げた「飽き」と共通するところはありますが、当面の生活にこまることのない貯金を持っていることが、人生に対する「必死さ」みたいなものを削いでいるような感じがしています。
別にお金持ち、ということではないです。
独身で、特にお金を大量に使う趣味もないので、普通に働いていればまとまった金額が溜まっていった、みたいな感じです。

いっそ、やりたいことにがっつりお金を使ってみようと思いました。
そうして、この「人生に対する甘え」みたいなものを、30歳を前にして今一度引き締め直したい、と思いました。

フランスでどうしようと思っているのか。

率直に言えば、「ノープラン」です笑

ネットを見ていると多くの方が、語学学校に通った上で、フランス社会に出ていくようです。
しかしなんとなく、１年しかないワーホリ期間を語学学校なんかに費やすのがもったいなく思ってしまいました。
座学なんて日本でもできる。

ワーホリでやりたいこと

というよこしまな理由で行こうと思っているのですが、どうせ1年間も行くのであれば、

フランス語を完璧にして帰ってきたい。

むちゃな目標ですが、流暢に話せるようにはなって帰ってきたい、と思っております。
そして、現在のフランス語レベルは「DELF B2」です。

独学でDELF B2合格！点数、対策、感想など。 - "Knowledge Forest" by Champignon

この記事を読んでいただきたい方●DELF B2を受験しようと思っている方●フランス語の勉強仲間が欲しい方（ぜひ

r-champignon.com

帰国後は、「DALF C1」に挑戦したいと思っています！！

後は、有名な絵画の舞台となった場所に訪れたいと思っています。
特に行ってみたいのは、ゴッホの「夜のカフェテラス」の舞台になったアルルのカフェです。

さいごに

いかがだったでしょうか。

今回は、私がどのような経緯でフランスのワーホリに行くことを決めたか、というお話をさせていただきました。
今後投稿していく記事の背景的な感じで、ゆるく見ていただけたなら、幸いに思います。

ほなね～

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