宇治抹茶とホワイトチョコのマーブルパウンドケーキ【レシピ】～Cake Marbré au Matha et Chocolat Blanc～

浮舟

～この記事を読んでほしい方～

抹茶とホワイトチョコが好きな方

前回の「宇治抹茶のクランブルパウンドケーキ」をアレンジしたい方

おいでやす！

今回は、以前作った「宇治抹茶のクランブルパウンドケーキ」のアレンジレシピを紹介したいと思います。

宇治抹茶のクランブルパウンドケーキ【レシピ】～Cake au Matha avec Crumble～

浮舟～この記事を読んでほしい方～宇治抹茶を使ってお菓子を作りたい方抹茶のパウンドケーキを作りたい方今回は、「宇治抹茶」を使ったパウンドケーキを作りたいと思います。少しだけ工夫を加えて、クランブルを乗せました！宇治抹茶の香り高さとクランブルの...

変更した点はこんな感じです。

ホワイトチョコを加えて、味にまろやかさを出した。
チョコを混ぜると固くなりがちなので、小麦粉の一部をアーモンドプードルに変更
マーブルにして見た目もかわいく！

また、前回同様、「別立て法」を使っているので、ベーキングパウダー（BP)なしで、ふっくらと作れるのもポイントです。
わざわざBPを買わずに、家にあるものだけで作りたい！という方にもおすすめです！！

それでは、ぜひ最後まで御覧ください！

道具
材料
作り方
焼き方
完成！！
さいごに

道具

今回道具として使うのは、ボールやゴムベラなど通常の製菓道具に加えて、
「ハンドミキサー」「パウンド型」が必要になります。
私は以下のものを使っていますが、適宜ご準備ください！

リンク

材料

材料（ベース生地）	量
卵	小2個
砂糖	30g
はちみつ	15g
強力粉	40g
アーモンドプードル	40g
バニラオイル	適量

材料（抹茶生地）	量
バター	50g
宇治抹茶	8g

材料（ホワイトチョコ生地）	量
ホワイトチョコ	60g

今回は、マーブル状にして仕込んでいくので、途中から生地を2つに分割します。
そのため、「ベース生地」（両方の生地に共通の生地）、「抹茶生地」「ホワイトチョコ生地」と材料表を分けております。

また、前回同様、宇治抹茶は丸久小山園の「青嵐」を使っています。

リンク

作り方

ベース生地

卵黄と卵白を分ける。
卵黄に砂糖とはちみつ、バニラオイルを加えて、よく混ぜる。
そこに、ふるった強力粉とアーモンドプードルを加える。ゴムベラで粉っけがなくなるまでさっくり混ぜる。こねないこと！！
ここまでがベースです。半分に分けて別々のボールに入れておく。
別のボールに分けておいた卵白も立てておく。たて具合はこんな感じ。卵白も半分ずつ使う。

抹茶生地

ベース生地に湯煎か電子レンジで溶かしたバター、振るった宇治抹茶を加える。
ゴムベラで切ったり、ボールに押し付けるようにして混ぜる。
立てた卵白の一部（ゴムベラひとすくいぐらい）を加えて、生地を伸ばす（柔らかくする。）。
残りの卵白を加える。切るようにさっくり混ぜる。

ホワイトチョコ生地も同様ですが、卵白を入れるまで生地がめっちゃ硬いです。
そのため混ざりづらいです。
生地が硬い理由としては、「卵白を加えるまで水分に比べて粉が多い」「油分が冷めてきて固まってきている」という2点が挙げられます。
前者はどうしようもないです。「別立て法」を使っている大きなデメリットですかね。
後者は生地の温度帯をあげることで、ある程度緩めることができます。
湯煎等で緩やかに温度を上げてあげることで、混ざりづらさを解消することができます。