〜この記事を読んでほしい方〜
語学学習をしている方
単語や成句暗記の際に音と一緒に覚えたい方
Ankiでめちゃくちゃ便利な機能を発見したので、お話させてください!
私は、他の記事などでもお話している通り、現在やっているフランス語の勉強で、フラッシュカードアプリのAnkiを愛用しております。
つい最近、気づいたのですが、Ankiにテキスト読み上げ(TTS)の機能が搭載されていました。
こういう機能って往々に役立たない事が多いのですが、
実際使ってみると何ら違和感なく、フランス語を発音してくれました!!
そこで、今回は、この機能をどのように使用するのか、ということを写真付きでご説明していきたいと思います。(Android版の解説になります。)
フランス語だけでなく、英語やその他たくさんの言語に対応しているので、語学学習者の方はぜひ活用してみてください!!!
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テキスト読み上げの使い方
まずはAnkiを開いてください。
その後設定画面へと遷移します。
そこから「その他」を選択します。(赤丸部分)
続いて、「その他」の中から、「テキスト読み上げ(TTS)」にチェックを入れます。
これで準備完了です。
後はいつもどおり、フラッシュカードを開きます。
すると、読み上げる言語を選択する画面が出てきます。
これは対応言語の一部ですが、たくさんの言語に対応している、
ということがおわかりいただけるかと思います。
英語はもちろん、フランス語、ドイツ語、中国語などなどさまざまな言語に対応していることがわかります。
しかも言語設定は、問題と回答それぞれで別の言語を指定することができます。
また、問題は読み上げてもらうけど、回答は読み上げない、ということも可能です。
さらにさらに、単語だけではなく、長文になっているものも、問題なく読み上げてくれます。
これでわざわざAnkiに音声データを取り込まなくても、データ放り込むだけでリスニング練習もできる!!
シャドーイングにも
当然、文章の読み上げも可能なので、慣れてきたフラッシュカードはシャドーイングの練習にも使えます!
もし、聞き逃したり、口が追いつかなくても、フラッシュカードの右上「︙」から再度読み上げてもらうこともできるので、何度も聴き直すことが可能です!
ちなみに、シャドーイングするときは、自分の声が聞こえる骨伝導イヤホンを使っています。
さいごに
いかがだったでしょうか。
自分用にカスタマイズしたフラッシュカードで、苦手な単語を勉強しながら、その発音も覚えられる、
まさに最強の勉強法ではないでしょうか。
冗談抜きで学生のころに知りたかった。。。
わざわざ紙の単語帳を使って、しかももう覚えた単語も何度も出てくる、音声はCDから聞かないといけない、という非効率の極みでしたね。
私はいまフランス語を勉強していますが、英語を勉強している学生に活用してもらいたい学習法だと思います。
ほなね〜
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